電気代をへらしたい、病院、介護施設様へ

神戸大学医学部附属病院

病院、介護施設様でも、経費の削減は頭の痛い問題だと思います。
特に今回の電気料金値上げは、比率も大きく、金額にしても、大変大きな負担になるかと思われます。
ところで、病院や介護施設様での電気の利用は大別すると幾つかの目的にわかれます。

    一般的な病院、介護施設での電気の用途は

  1. 照明用途
  2. 空調用途
  3. 治療、検査等用途
  4. などです。

上記の代表は

  1. 屋内照明、個室照明、屋外照明、看板灯
  2. エアコン、空調機(エアハン)、熱搬送ポンプ、熱源機
  3. 治療用器具、心電計等モニター機器、CTスキャン、MRI他

このなかで空調については、大きなウエイトを占めるものの、対策の費用が大きいため、機器寿命等を鑑みて、計画のうえで更新するのが一般的です。
また、設備によって費用対効果が大きく違うため、設備内容を把握した後、対策を考えるのが一般的です。
治療用途については、安全性等を優先しなければならないため、対策をする場合は優先順位が最後になります。

電気代を減らすために、一番早いのは?

そうすると、現時点で一番やりやすいのは、照明部分になるかと思います。
この場合、実運用上、点灯時間が長いものが、費用対効果が高いことに、注意すべきです。
場合によっては、点灯時間の長いものから優先順位をつけて対策するのも、一つの考え方と思います。

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